井戸端らんち[VOL.1]


「井戸端らんち」。井戸端会議のように織りなされる、ランチタイムのなるほどばなしを、わたしの目線で切り取って、議事録として残すことにしました。
シンガポールで生活する同僚と過ごす毎日のランチタイムはいつも面白おかしく、刺激的で、ときにはハッと驚くような気づきももたらしてくれます。せっかくだから、ここにいるうちにくだらない話も、家族の話も、シンガポールならではの話も、子育ての話も書き留めておきたい。振り返ったときに、また新しい気づきやパワーが生まれるように。読者の皆さんには、私たちの井戸端らんちから、なんとな~くシンガポールのリアルな生活をお届けできればなぁと。そんな思いです。

第1回目は、

母親の帰宅時間によって子どもの学力が変動する傾向がある

というお話。


シンガポールは共働き社会。両親が共働きのため、メイドさんを雇って子どものお世話や家事をお任せするというのが一般的です。私の同僚のママさんたちは、メイドさんを雇わずに働いているひとたちばかり。(これって本当にすごいこと!)
さて、そんなママさんたちの会話の話題はもっぱらシンガポールでの子育てや、子どもの学力、習い事についてなど多岐に渡るのですが、みんなが知らなかったなるほど話(わたしもほうほう、と頷いた)が「子どもの学力は母親の帰宅時間によって変動する傾向がある」ということ。それを聞いたママたちみんな「え、そうなん?ほんなら残業なんかしてられへんやんか(焦)」と絶望気味。聞くと、宿題を手伝ったり勉強を教えたりする親のほとんどは母親なんですよね。だから、母親が働きに出ている場合、早く帰宅すればするほど子どもの勉強のサポートができる。つまり、子どもの学力が上がったり、逆を言えば下がったりする傾向があるとのことでした。また、私たち(ランチメンバー)の見解を言えば、勉強することになれている母親は教えることにも長けているため、子どもの学力も上がるのでは?という結論でした。なるほどね~。
「じゃあさ、シンガポール人は高学歴の男性がすごく多いけど、もしそういう人と結婚した日本人との間に生まれた子どもの場合はどうなんの?父親の遺伝子に関係なく、それでも母親の帰宅時間によるのかな」というさらなる謎が生まれました。今のロジックで言うと、そういう父親が勉強のサポートをすれば、子どもの学力が上がるのかな?という推測に。
正解がない子育てだからこそ、試行錯誤しながら子どもと両親(とくに母親)に合った方法を見つけていくのが大切なんでしょうね~。わたしも同僚のママさんたちのように、メイドさんは雇いたくないなと思います。
※この話は実際のランチタイムに基づくものであり、根拠や統計のような専門的なデータはありません


ではまた~。次回をお楽しみに!