LOCAL AREA[KATONG]

女子ゴコロをくすぐるプラナカンのショップハウスを探しにカトンへ。

katongパステルカラーの町並みがかわいいカトンエリアに足を伸ばして行ってきました。(足を伸ばして、と言っても家から電車と徒歩で1時間ほどです)。DSC_0415二度目ましてのカトンエリア。噂はかねがね聞いていたけれど、このパステルカラーのショップハウスの町並みを見るとキュンとした。こんなかわいい色づかい、一体どこの誰が思いついたんだろうかと、まじまじと眺めてしまいました。見ればみるほど、細部へのこだわりを感じるデザイン。両隣の家とのデザインバランスが計算されているかのようなカラーバランス(たぶん計算されてるんやろうなぁ)にうっとりです。でも、今でも人が生活しているので、撮影するときは静かにしないといけません。

IMG_0041IMG_0005ちなみにこの類のお家のことを「ショップハウス」と呼び、1階を食堂にしたりコーヒーショップにしたり漢方屋にしたりと、用途は「住処」に限定されておらず、幅広いのが特徴です。パステルカラーのものは「プラナカン時代のもの」という節があります。ちなみにプラナカンというのは、その昔、中華系の男性と結婚したマレー系の人たちの移民のことの総称(マレー系に限らず女性がインド系でもそう呼ぶらしいです)。プラナカンの女性のことを「ニョニャ」、男性のことを「ババ」と呼ぶのですが、シンガポールにはそのニョニャ料理屋さんがたくさんあるんです。DSC_0407IMG_0008ニョニャの女性は、中華系である旦那さんのために一生懸命ご飯を作るけれど、やっぱり母国やふるさとの味も食卓にミックスさせたいわけですよね(そりゃそうだ)。特にマレー系だとココナッツを使った料理が多いので、中華料理にココナッツを混ぜたもの、ココナッツを使ったお菓子が発明されていったわけです。そんな歴史からニョニャ料理は生まれて、いまもなお、シンガポールのたくさんの人に親しまれています。DSC_0404わたしもニョニャ料理やニョニャのお菓子も大好きなので、またここで紹介したいと思います!プラナカンの文化ももっと学びたいなと思います。