基本、シンガポール内の移動はMRT(地下鉄)かバス。
仕事で少しタクシーを使うことはあるけど、
通勤や遊びに出かける休日も含め、
毎日MRTを使っています。
シンガポールのMRGも
東京や大阪と同じように、
赤や緑、紫、青、黄色など
いろんな色の線が走っています。
私がいつも使う線は、通称グリーンライン。
シンガポールで2番めに古い線なのだとか。
まあ、そんな情報さておき。
路線図を見ていると、結構ユニークな名前の
駅名が多いことに気づきます。
あとなんて発音すればいいのかわからない駅名も多い!
「Buona Vista(ボナビスタ)」とか、
「Simei(シメイ)」とか。
ボナビスタなんて、ちょっとセニョリータ感があるし
(セニョリータっていうか、フラメンコっていうか)、
シメイなんて、普通に日本語の「使命」やん!
ってなりません?
ごめんなさい、前置きが長くなりましたが、
本題のお話に入りますね!
先日、どうしても見つけきれかなった
MRTの駅があったんです。
それは「Lavender」という駅。
ラベンダー駅で待ち合わせをしたのですが
地図でどこをどう探しても、
駅が見つからなくて。
ラベンダー駅だから、パープルラインだよね!
って勝手に思ってパープルラインばかり
見ていたのですが、そこが間違いだったんです。
ラベンダー駅なのに、
まさかのグリーンラインだったんです。
「え、ラベンダー駅やから、パープルじゃなくて?」
なんでグリーンラインなん!って
やり場のない疑問に襲われました。
その話を彼に伝えたら、爆笑していました。
シンガポーリアンの彼には
「ラベンダー=紫、ラベンダー駅=パープルライン」
という発想がなかったし、
そんなふうに疑問に思ったことなんて
一度もなかったそうな。
でも日本人の私たちはきっと誤解する、
そう確信しました。(切実)
それで言うと、グリーンラインに
「Redhill」という駅があるのですが、
それももはや、、、。
いやいや、グリーンなんかい!
レッドラインにせんかーい!って
大阪人としては突っ込みたくなる駅名ですね。
シンガポールに遊びにこられる日本人のみなさん、
Lavender駅は ❝グリーンライン❞ です。
パープルラインではないので、
しかとお気をつけくださいませ!◎
今日もPOCHIに足を運んでいただき
ありがとうございます!
ありさ。